外壁のコーキングについて


外壁のコーキングは、これらの部位に行う様です。

・外壁のジョイント部分
・サッシ廻り
・磁器タイル伸縮目地
・換気フード廻り
・手すりの根元
・パイプシャフト廻り

マンションのような大きな建物の大規模修繕の
コーキング工事は注意してほしいポイントがあります。

・2成分形のコーキングを選択する

コーキングには、カードリッジ型の1成分形と、硬化剤などの材料を撹拌して
使用する2成分形の2つのタイプがあります。
1成分形は安価なのですが、寿命が短いので大きな建物には不向きです。
マンション等の大きな建物は、2成分形のコーキングを使わなくてはいけません。
しかし、予算削減の為に1成分形のコーキングを
採用してくる業者も居ますので、注意しなければいけません。

・塗装が乗る場合はノンブリード系のコーキングを採用

外壁塗装などによりコーキングの上に塗装が乗る場合は、
ポリウレタンなどのノンブリード系のコーキングを採用します。
変性シリコンやポリサルファイド系では塗料は絶対に乗りませんので、注意しましょう。

・外壁補修工事と一緒に行う

外壁の大規模修繕と一緒に行う事で、足場等の仮設工事の節約に繋げる事が出来ます。
マンション等の大きな建物の場合、足場の費用だけでも数百万円となります。
一緒に行う事で仮設工事が1回で済みますので、物凄くお得となるのです。

建物の状況や診断内容にもよりますが、コーキングの習性を考えたら
大規模修繕のたびにコーキングの打ち替えを行う事が1番と言えます。
コーキングの劣化は建物に致命的な負担を与えてしまいますので、
必ず検討してコーキングを保つ事が出来るマンションを維持するようにしましょう。