大規模修繕時に意外と盲点になりがちな修繕ポイント


10~15年目程度に行う大規模修繕ですが、外壁や防水、内装、
什器備品以外で盲点になっているポイントは実は沢山あります。
どのような盲点があるのか、ピックアップしてみました。

・防犯カメラの取り付け
マンションの防犯性を高める為に、防犯カメラを付けるマンションが多くなっています。
犯罪が起きた時の役にも立ちますので、必要なアイテムと言えます。

・共用部分の床の滑り止め
経年劣化した床材は、滑りやすくなっています。
床材を滑り止め付きにする事で、年齢を増した住民でも快適に過ごせるようになります。

・LED証明に交換
LEDは電気料金をお安くしますし、取り換え時期までが長いので
メンテナンスの手間がかかりません。
誘導灯もLEDに変えると、更に電気代節約に繋げる事が出来ます。

・玄関ドアの取り換え
玄関ドアが劣化してしまうと、災害が起きた際にスムーズに避難できない場合があります。
また、最新の玄関ドアにする事で遮音性や防犯性を高める事が出来ます。
リフォーム用の玄関ドアであれば、かぶせ工法で1日の工期でリフォームが可能です。

・正面玄関のオートロック化
関係ない人がマンション内に入らない為に、オートロック化にする事は必要と言えます。
快適な住まいに変える事が出来るので、採用していないマンションは取り入れるべきと言えます。

・宅配ロッカーの設置
不在の場合でも荷物を受け取る事が出来るのが、宅配ロッカーです。
忙しいご家庭でも宅急便の荷物を受ける事が出来ますので、とても重宝します。

・バルコニー手すりの修繕
バルコニーの手すりが鋼製の場合は、10年程度で腐食している可能性があります。
寄りかかると大変な事になってしまいますので、修繕か必要となります。

・水道管の取り換え
20年以上前の建物の場合は、水道管が鉄管の場合があります。
今の水道管は鉄管ではなく、銅管を使っています。
その理由は、銅管が錆びない事です。
赤水を出してしまうのは、鉄管が錆びてしまった証拠です。
赤水を発生させない為、鉄管から銅管へ取り替えるお宅が非常に増えています。
赤水が出る前に、銅管に取り替えるようにしなければいけません。

・非常階段の状態
非常階段は非常に盲点になりがちな部分ですが、避難の際に大事な部分となります。
鉄骨の非常階段の場合は、鉄骨部分の腐食を点検して補修しなければなりません。
鉄骨じゃない場合でも、踏み板部分の滑り止めや手すりなどを取り付けて、
万が一の避難の場合にスムーズに行動できるようにしなければいけません。
また、手すりは熱伝導率が低い温かみのある素材を採用すると、

・防火戸や防火シャッターの点検
防火戸や防火シャッターは、経年劣化によりスムーズに動かない場合があります。
大規模修繕の際に点検をし、必要であれば修繕を行うようにしましょう。
防火シャッターは、シャッターの下部に安全装置を付ける事が出来、
防火シャッターが下がった場合に万が一下に人が要る場合に触れると停止させる事が出来ます。
学校などの防火シャッターに採用されているアイテムであり、
防火シャッター始動時でも安全に使う事が出来ます。

このように、細かい部分の必要性やメンテナンスは必要じゃないようでとても必要です。
大規模修繕の際にどのような部分まで含めるべきか検討し、快適な建物を作りましょう。