屋上防水(ウレタン防水)の分割工事が修繕委員会全員一致の意見に


見学(聞学?)会から後、
委員の間での協力関係のようなものが醸成されていきました。
目の前に迫った大規模な改修が、後の自分たちの生活に大きな影響を与えるものであることが
ひしひしと感じられてきたのだと思います。

例の、”第三者的アドバイスをくれる人、もしくは会社”については目星はつけたものの、
まだどん!と出す段階ではないと、私は見ていました。
(Aさんのやり方を見て学びました…)

会合の度に、委員の皆さんの姿勢も変化をしてゆき、
”管理会社に一括だけは避けたい”という方向に変わりました。
例の、キックバック疑惑が皆さんの心に引っかかっていたのだと思います。

そこは、Aさんのこと。
この、「無駄な金を出さないためにも自分たちで頑張る」という意識ができてきたところで
「なぁ、例のコンサルタントみたいのは見つかったのかな」
と私に話題を振ってきました。
「はい、大体は…」と答えました。
かといって、私は技術畑育ちではないので、見つけた人の実力のほどはわかりません。
私の中でも、まだまだ選定中、といった段階でした。

「まずは、皆さんの意見をまとめてください。
本当に必要な部分の補修からとりかかるのか、
それとも、いずれ必要になるとわかっている部分も併せて一括で頼むのか…。
それでないと、私もその人に話の振りようがありません」

「それもそうだ」と他の委員さんが言いました。
そののち、他の委員さんが続けます。
「一括だと、それこそ技術的にわからない私たちで何かを考えることは負荷が大きすぎる。
生活に直結する部分から小さくやってゆくのもいいのではないか。
順番で次に引き継ぐ人たちも、小規模の改修だったらやりやすくないだろうか」

満場一致です。
まずは、本当に必要な部分から小出しに、
それが最終的にトータルで少々ならば高くなってもかまわない、
工事などの面でも、
一気に生活にしわ寄せが来るよりはいいのではないか、との意見でまとまりました。
分割発注で、じゃあどこをやるのか?という話しになると思います。
結論を先に言いますと、私のオススメは、屋上防水工事です。

最大の理由は、工事費用が、40%とか安くなるケースがあるから。
屋上防水は、同じ建設業界でも分かる人と分からない人の差が激しいらしく
分からないことを良いことに、高額なマージンをかけるのだとか。

外壁塗装は、比較的分かりやすいので
高額なマージンをかけにくいそうです。

仮に1戸あたり、1万円かかっていたら、6000円で済むということ。
浮いたその4000円で、他の設備に投資するほうが賢いかなと思います。

防水工事で最近メジャーな工法は、ウレタン防水というそうです。
工事費用が安く、比較的メンテナンスが楽なので人気です。
中型~小型のマンションなら、ウレタン防水を検討してみても良いと思います。