次に緊急性の高い工事はバルコニー防水―2年後


私達は、あくまでオブザーバー。
作り上げた資料の精度を確認するためにも、できるだけ口出しはしないようにしました。
(資料を元に、色々とご自分たちで考えてくださったようで何よりでした)

今回の修繕委員が出した答えは、やはり「相見積」でした。
ここでは、一切「管理会社に…」という意見は出ませんでした。
自らの事は自らで考えるという空気ができたのかもしれません。

もちろん、前回の大規模改修の時に入った2社も含め、
最低でも3社からの見積もりを取りたいと
修繕委員から管理組合への提案がなされました。

管理組合の会合でも、特にもめることはありませんでした。
みなさん、前回の大規模改修の事は覚えていらっしゃったようでしたし、
なにより、自分たちの財産であるマンション自体への関心も高くなっているようでした。

まだまだ”新参者”である私が言うのもおかしな話ですが、
これで良かったのではないかと思います。
ハード(マンション)を考えるためには、ソフト(住民)が
”我が事”として考えることはとても大事なことだと思いますし、
更に、今後のマンションのあり方、
つまり、住民同士の繋がりを考えるうえで、とても大切だと思いました。