長く住んでいる人、途中で入ってきた人とで積立金の違いに拒否感…

今回は、修繕委員としての私ではなく、
一入居者としての私個人の気持ちの部分を書いてみたいと思います。

私の住んでいるマンションでは、
修繕積立金に関して「段階増額積立方式」を取っています。
この部屋に以前住んでいた人の積立金を引き継いでいるとはいえ、
最初から入居している人たちが当初支払っていた金額とはかなりの差の額を支払っています。
もちろん、段階増額積立方式は経年劣化を見込んであること、
物価などの上昇を見込んであることなどの意味は理解しています。

ですが、私の世帯だけでなく、
どんどん高齢化が進む他の世帯にとっても負担が大きくなるのではないかと思ったのです。
今後、収入が年金だけになる世帯もあるでしょう。
彼らにとっては、補修が行われるごとに金額がアップして行くこの段階増額積立方式は辛いでしょう。

このために、借入をしながらやりくりをしているマンションもあると聞きました。
また、修繕積立金を増額するために、総会がもめ、住民の合意の形成が取れないこともあるといいます。
せっかく縁あって一緒の建物に住んでいて、何かの時にはお互い助け合わなくてはならない
「同じ船に乗っている人たち」がこんなことで(と言ってはいけないのでしょうが)でもめるのは
とても心が痛みました。

今回のように、管理会社に一括発注することで、
今後が見えづらい無駄な提案をされるようなことはあまり好ましくないと、
個人的に感じたのを覚えています。

今回の修繕料金だけでなく、
今後さらにメンテナンス料金が発生することは目に見えていましたから…。

これらの事も考え合わせて、組合長は「一括発注が楽でいい」と言っているのでしょうか。

この太陽光発電、修繕委員からは最終的に「拒否」で合意が取れました。
仮に収益が上げられるとしても、今現在赤字になることが目に見えている事、
近隣の説得にどれだけの時間がかかるかわからない事、
説得などそれらの手当てが修繕委員だけでは難しいだろうとの事からでした。